未分類

ブログ三十一回 ピノ・ノワール

Sunday 08/0608

 土曜日に、晴れたぁ!、と威勢よくビールを飲んだのに、また雨。。。

 ジョギングはかなりご無沙汰になっています。City 2 Surfまで9 weeks to goなのに・・・。ジムに行かない私は、おうちで筋トレです。そして、ラッキーなことに(?)、現在私が働いているレストランは2階建て(テラス・ハウス)で、料理を運ぶのに階段を行ったり来たり、ワインをセラーから運んで行ったり来たりしているのでかなりいい運動になります。お客さんには、“あらぁ、ただでジムに行ってるみたいでいいわねぇ。”なんてコメントが。いえいえ、給料もらってジムに通っているようなものです。

 あ、そうそう、昨夜久々に日本人のお客様がいらっしゃいました。今年に入って2組目かなぁ(日本人には人気のないレストランみたいに聞こえるけど・・・)。だいたい1年に6組ぐらいの日本人のお客様が来られます。その昨夜の男性の方はメルボルンの某レストランのマネージャーをされているそうです。いろいろお話を伺いたかったけれど、その時間も割けないぐらいの目まぐるしい忙しさ。今度メルボルンに行ったときには絶対そちらにお邪魔しますよ。

 

 さて、ワイン。Voss Estate Pinot Noir 2005

 NZのMartinborough(マーティンボロ)は首都ウェリントンから日帰りで行けるワイン産地(特にピノ・ノワールが有名です)。ソーヴィニヨン・ブランで名高いMarlborough(マールボロ)とは違いますよ。私が以前ウェリントンのレストランで働いていたとき、よく電車とバスを乗り継いで行きました。マーティンボロのまち(村?)から徒歩の範囲にワイナリーがいくつもあるので、当時車を持っていなかった私のお気軽ワイン産地でした。最近は楠田さん(Kusuda Wines)のワインが人気で日本の方には馴染みのあるワイン産地になりつつありますね。さて、このピノは・・・、チェリー、プラム、グリルしたトマト、ビートルーツ、ルバーブ、スマック、レザー、そしてナツメッグの香りが詰め込まれているようです。口に含めば、ピノにしてはパワーがあるフルーツとスパイスの味わいがフロントから一気に流れ込み、心地よい酸味を伴ったソフトなタンニンが余韻を肉感的に仕上げてくれるのです。

料理とワインのマリアージュ: Quail Bisteeya

Score:15/20

 

PS. 来月の“料理とワイン”のテーマ、マッシュルームとブルー・チーズですか、Mさん。ワイン担当の私は問題ないですが、Hideさん大変だと思いますよ。この2つの素材で何コース作ってくれるのかなぁ。なーんて意地悪始まりましたけど・・・。

この記事をシェアする

この投稿者の記事一覧

その他の記事はこちら