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豪州の家賃、上昇の勢い鈍化

【NSW8日】   オーストラリアの賃貸市場で、家賃の上昇が頭打ちとなっている。ドメインの最新データによると、9月四半期の主要都市における一戸建ての週平均家賃は700豪ドルで横ばいとなった。一方、集合住宅の家賃は1.5%上昇した。賃貸物件の供給不足が続く中でも家賃が上昇しにくくなっている背景には、借り手がこれ以上の値上げを受け入れられない「家賃負担の限界」に達していることがあるという。

メルボルン、ブリスベン、パース、アデレードでは過去3カ月の一戸建て家賃が横ばいとなり、シドニーでは5豪ドル、キャンベラでは10豪ドル下落した。一方、ダーウィンは5.3%、ホバートは1%上昇した。全国の空室率は0.1ポイント上昇して1%となったものの、依然として前年より厳しい需給状況にある。

家賃高騰を受け、借り手はより安い地域や物件を選んだり、シェアハウスを利用したり、成人した子どもが実家に長く住み続けたりするなどの対応を迫られている。

ソース:abc.net.au – Tenants unable to pay higher rental prices, Domain data finds

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