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ケア分野の賃上げ支援に6億3,000万ドル拠出

【ACT12日】   オーストラリア連邦政府は、公正労働委員会の画期的な判断を受け、46万人以上のケア分野の労働者の賃上げを支援するため、6億3,000万豪ドルを拠出する。

同委員会は昨年、女性が多く従事する複数の職種について、性別に関する固定観念を背景に、賃金水準が歴史的に過小評価されてきたと判断した。

アルバニージー政権は12日、慈善団体や非営利組織が、労働協約上の賃金変更に対応しながら、サービスの継続性と公平性を維持できるよう、6億3,000万豪ドルを投じると発表した。この資金は、医療、障害者ケア、地域社会サービスなど、92のプログラムを通じて政府の支援を受ける12万8,000以上の組織に提供される。

ケイティ・ギャラガー財務相は、主に女性が担ってきた仕事の歴史的な過小評価に向き合わなければ、男女間の格差を解消することはできないと述べた。「オーストラリアの男女間賃金格差は過去最小の水準に達しており、今回の措置は、女性の貢献が適切に認識され、それに見合った報酬が支払われるようにするための重要な一歩だ。この措置はまた、ケア分野の労働者と、彼らが地域社会に提供する支援が重要であり、価値あるものだという明確なメッセージを社会に示すものだ」

アマンダ・リシュワース雇用相は、政府が公正労働法に男女平等を中核として位置づけるため、法律を改正したと説明した。「公正労働委員会の今回の決定は、男女の違いを理由に何十年にもわたって続いてきた賃金の過小評価に対処し、医療、障害者支援、地域社会サービス分野で働く人々の賃金改善につながる」と同相は述べた。

マーク・バトラー保健相は、今回の賃上げによって、この分野がより魅力的なキャリアの選択肢となり、労働者の定着にもつながるとの見方を示した。

今回の資金は、賃金変更の影響を受ける分野で働く人々を雇用する政府支援の組織にも提供される。対象には、法律支援の担当者、住宅支援の職員、若者支援の職員、先住民の医療・地域社会サービスに従事する人々などが含まれる。

ソース:news.com.au – Albanese government invests $630m to support care sector pay rises

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