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バレンタインデー、安全のためにコンドーム着用を

 【ダーウィン13日AAP】NT準州健康局は、若いカップル達に14日のバレンタインデーには安全のためにコンドームの着用を忘れないようにと呼びかけた。

 性衛生・血液感染ウイルス部の健康促進担当員ジェン・ホルト氏は、「若い人達は年齢が上の成熟した大人達と比べて、異なった相手と関係を持つことが多いために、性感染症(STIs)にかかる危険度が高いです。NT準州は国内で最もSTIs感染率が高い地域であり、15~25歳の若者グループが最も影響を受けています」と説明した。

 ホルト氏によれば、バレンタインデーは同時に全国コンドーム日でもあるという。「14日はコンドームを使用して安全なセックスをすることを考える良い機会です。外見、装い、行動では相手がSTIに感染しているかどうかは判りません。クラミジアや淋病の場合、通常はっきりした症状は何も見られないのです」と同氏は警告し、STIやHIV感染を防ぐための最も安全なセックス方法としては、水性の潤滑剤と一緒にコンドームを使用することだと助言した。

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