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熊本の純米焼酎と自家製ベビースターラーメン

先日、全豪オープン女子決勝戦とサッカーアジア杯決勝戦のブログを書きましたが、

自宅ランチした後一度仮眠して、両決勝戦に備えようとして失敗した話・・・こんな感じでした・・・

 

 

お腹もふくれたので昼寝タイム(とはいえもう4時近く)といきますか、とは言ってもこんな陽気の日にそんな簡単には寝れるものでもなく、

それだったら土曜だし宴会でもすっか、その方がすっきり寝れるよね、という無茶苦茶な理屈で、

いきなり営業スタッフUからお土産でもらった焼酎をいただくことに(えっ、まだ外明るいよ?)。

 

この純米焼酎、Uいわく「めちゃ飲みにくい(くせがある)ですけど、めちゃ美味しいですよー、熊本の人はこれしか飲まないです」とのこと。

 

実際飲んでみて・・・・・・めちゃ飲みやすくて(くせがなく)、めちゃ美味しかったです!うん?ひょっとして熊本の血が流れてる?

 

Uよ、美味しい焼酎、ありがとー!重たかっただろーに・・・わりぃ、わりぃ・・・

 

そして焼酎のおつまみに奥さんが作ってくれたおつまみは・・・じゃん!

かの有名「ベビースターラーメン」もどきです。

僕のベビースターラーメン好きは相当年季が入っていて、それは小学生低学年の頃から始ります。こんな感じです・・・

 

ある夏休み、勤めに出かける母親からお小遣い100円(当時の100円は結構いろいろな物が買えた)を渡され、

「無駄遣いしたらいかんよ」と念をおされる。でも母親が外出したと同時に駄菓子屋に向かう僕。

狙いはベビースターラーメン1点買い。その他の菓子は一切眼中にありません。

子供の足で駄菓子屋まで5分ぐらいかかったと思いますが、「無駄遣いしたらいかんよ」と言う母親の声が耳に残っているので、

とりあえず一袋(当時20円)購入する。そして自宅に戻り、もったいないのでゆっくり時間をかけて食べる。

でも最後だけは、袋の底にたまったベビースターラーメンを大口をあけて、袋から一気に滑らせて口に頬張る醍醐味。

子供ながらに至福の時間でした。鼻から抜ける香ばしい香りは絶賛に値します。その余韻に浸っていると、

もう一袋食べたくなる衝動にかられます。手元にはまだ80円残っている。よし!まだ大丈夫だ!40円だったら無駄遣いにはならない。

と判断すると同時に、再び駄菓子屋に向かう僕(最初から2袋買えばいいのに)。

そしてその行動を何回も繰り返す僕(ちょっとおつむが弱かったのかもしれない・・・でもその都度これで最後にしようと思うんです)。

母親が帰宅し、100円全部使ってしまった僕に使い道を問いただす。僕は素直に空になった袋を見せながら、

ベビースターラーメンを5袋食べたことを告白する。母親は「よく飽きずにこんなもの一気に5袋も食うわ~」とあきれる。

「いや母さん、一気に食べたんじゃなくて5回買いに行ったんだよ。途中歩いたりしてるから結構食べられるよ」とは言えず、

自分の意思の弱さと馬鹿さ加減に、ただただうなだれていました・・・

 

そんな思い出が詰まったベビースターラーメン、毎回日本帰国時に大量購入してくるのですが、

それも先日全て食べ尽くしてしまったので、奥さんが適当に作ってくれました。

油を少なめに敷いたフライパンにエッグヌードルを投入し、軽く揚がったら塩で味付けして終わり。

もちろん本物の味にはほど遠いですが、その食感はとてもよく似ています。これをつまみにすると焼酎が、

やばいぐらい進む、進む!奥さんは味見程度しか飲んでないのに、

全豪オープン女子決勝戦の始まりで撃沈し、僕はというと決勝戦が終わり次第撃沈したわけです。

 

これ書きながら思いましたが、小学校の頃となんら性格変わってないじゃん・・・・

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