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強姦後、少女に火を放った男を逮捕

【メルボルン1日AAP】   31日午後2時過ぎ、メルボルン西部キャロライン・スプリングにある2階建てタウンハウスから煙が出ているのを、通りがかった警察が発見。消防は、燃えていた浴室からこの家に住む14歳の少女を救出したが、身体の7~8割にやけどを負っており、現在も危篤状態にある。警察は24歳男を容疑者として逮捕した。

1日の裁判で明らかにされた事件の内容は、31日午前8時半ごろ、男は酒や食べ物を持って学校から帰宅した少女を訪問。映画を一緒に見たり写真を撮りあったりした。しかし、容疑者にはその後の記憶がなく、気がついたときには少女のベッドの上で、裸で少女の上に覆いかぶさっていた。少女に意識がなく、口元と性器から出血しているのを見て、男はガソリンを買いに走り、それを少女と住宅内にかけた後、証拠隠滅のために火を放った。

放火罪や強姦罪など複数の罪で起訴された男は、8月27日、メルボルン簡易裁判所に出廷する。

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