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消火ヘリが墜落 コジオスコ国立公園

【シドニー17日AAP】  NSW州コジオスコ国立公園で17日、ヘリコプターが墜落し、男性1人が負傷したことが分かった。墜落したヘリコプターは、シドニー南西部で週末にかけて発生した、山火事の消火活動を終えた帰りに事故にあったとみられている。

 

民間航空安全当局(CASA)によると、ヘリコプターはUH-1H型で、民間航空会社オドリスコール・アビエーション所属の航空機とみられている。当初の報告では、ヘリコプターはカブラマラ(Cabramurra)近くから、燃えながら落下したと伝えられている。

 

また、NSW救急によると、事故現場では医師と看護師が負傷した男性の手当を行っているが、怪我の程度は分かっていないという。事故現場は出入りが困難な場所となっており、ウィンチを使って男性を救出した後、キャンベラ病院に搬送する見通しだ。

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