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高齢女性、駅構内で暴行を受ける

【メルボルン28日AAP】   メルボルン市内の賑やかな駅の構内で、高齢女性が殴られた上、性的暴行を受けた。

27日午後1時頃(豪東部夏時間)、メルボルンCBDのスペンサーストリートにあるサザンクロス駅で、85歳の女性に男が近づき、身障者用トイレに引きずり込んだ。男は女性から現金を要求し、女性を殴った上性的暴行を加えた。その後、何も取らずに逃走したという。女性はトイレで別の女性によって発見されたが、顔に重症を負った。

警察は、50歳から60歳までの白人で、身長約185センチメートルのがっしりした体型、白髪交じりの丸顔の犯人を捜している。また暗い色のポロシャツ、明るい色のズボン、メガネ、白い靴下とスニーカーという服装で、手には暗い色のスポーツバッグを持っていたという。

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