【QLD23日】 QLD州のビーチに巨大な生物が打ち上げられ、研究者らが調査に乗り出した。関係当局は、鳥インフルエンザとの関連の可能性についても検査を行っている。
全長約6mの若いザトウクジラの死骸が、QLD州のビーチに打ち上げられているのが見つかった。研究者らは現在も死因の特定を進めている。23日午後4時ごろ、サンシャイン・コースト近郊のポイント・カートライトとムジンバの間をクジラの死骸が漂っているとの通報があり、サンシャイン・コースト・カウンシルの職員が位置の追跡を開始した。
カウンシルの職員は、クジラがムールーラバ北部へ流れていく様子を確認。その後、クジラはアレクサンドラ・ヘッドランドに漂着し、ボートの乗組員が対応に入った。サンシャイン・コースト・カウンシルの広報担当者は、チームが「住民の安全確保のため、ビーチに立入禁止区域を設けるべく迅速に対応した」と述べた。「クジラは24日の日の出とともに撤去され、沖合20海里まで曳航された」と同担当者は説明した。
死骸にはGPS追跡装置が取り付けられ、今後の動きを監視することになった。収集されたデータは、将来的なクジラの死骸の管理方法を検討するために活用される見込みだ。研究者らはサンプル採取の際に、H5型鳥インフルエンザについても検査を行った。現時点では、クジラの死因は分かっていない。
カウンシルは、クジラが生きているか死んでいるかにかかわらず、漂着している個体を見つけた場合は、QLD州公園・野生生物局に通報するよう呼びかけている。「クジラのような海洋哺乳類が漂着しているのを見つけると、助けに駆け寄りたくなるのは自然なことだ。しかし、自分自身と動物の安全のため、距離を保ち、通報してほしい」としている。
ソース:news.com.au – Juvenile humpback whale washes up dead on Sunshine Coast beach