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4月も失業率減少続く

キャンベラ10日-オーストラリア統計局が発表した4月の失業率は、3月の4.5%からさらに減少し、ここ30年間で最低値となる4.4%を記録した。しかし、中央銀行が今年のインフレーション予測率を引下げて間もないため、すぐに金利が引上げられることはないと思われる。

今年初めから続く雇用数の堅調な増加傾向は4月も引き続き見られ、4月の雇用数は全体で49,600人、フルタイムの雇用数は11,600人増加した。

経済専門家は、4月の失業率は4.5%を保ち、全体的な雇用数は10,000人ほど増加するだろうと予測していた。

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