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ビールグラスで顔面を殴打、男性が右目を失う

【シドニー24日AAP】   NSW州南部で23日未明、20歳の男性がビールのグラスで顔面を殴られて重傷を負い、右目を摘出する手術を受けることになっている。

男性は23日午前2時ごろ、友人と一緒にNSW州ワガワガのフィッツモーリス・ストリートを歩いていたところ、2人組の男に遭遇した。男2人はパブの外で喧嘩をしたばかりだったとみられている。男性は、男2人に何があったのかと話し掛けたところ、うち1人の男にビールグラスで顔面を殴打されたという。

男性は顔面に重傷を負ってワガワガ・ベース病院に搬送され、その後、シドニー眼科病院に空輸された。男性は、右目の摘出手術を受ける予定で、顔面を修復するために整形手術も受ける。

犯人の23歳の男は傷害罪で起訴され、24日にワガワガ地方裁判所に出廷する予定。

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