Monday 28/04/08
昨日、今日みたいに天気がよいと、ビールを豪快にかつ美味しく飲めます。ただ、もう夏ではないと思わせるように夕方近くになると冷たい風が吹き抜けてきて、PUBだとなんとなくテラスの席から、中の席に移ってチビリチビリとビールを飲んでしまう。あー、もう冬が近いのですね、なんて上着を羽織って外に出ても、Tシャツ、短パン、サンダルの格好をしている人がいるいるいる。自分ではそんなに寒がりではないけれど、今日の夕方は(薄着のせいかもしれませんが)寒く感じました。
私は仕事柄、午後3時ぐらいの出勤が多いのです。自転車でレストランに向かうときはだいたいTシャツを着ているのですが、これからは帰り(午前1時から3時)のために上着を持っていかないといけない。行きはその上着を着て自転車に乗ると暑いぐらいなので、ついつい忘れがち。その上着を忘れた場合、帰りは凍えないように、ひたすらスピードをつけて体を暖めながらぶっ飛ばしてきます。でも、そういうときはちゃんとご褒美があって、家に入ったら、まずは冷たいビールをグビーッて飲むのです。
さて、今日のワイン。Paul Janin et Fils Moulin a Vent "Vignes du Tremblay" 2005
このワインはフランスのボジョレー産の赤ワインです。葡萄品種はガメイ(Gamay)。たぶん、ボジョレー・ヌーボーのイメージがありすぎて、早飲みワインの象徴みたいなのが付いているかも知れませんが、このボジョレーはそのイメージを覆すかも。グラスに注いだ瞬間に舞い上がってくる香りは板チョコをパキッて割った時の香りなのです。その後からチェリー、赤スグリ、丁子の香りが続きます。口に含めば、素直な果実味が口の中に充満していき、適度な酸味と軽い渋みが余韻を心地よくしてくれます。ホントやさしい味わい。自分を素直な気持ちにさせてくれるワインなのです。
料理とワインのマリアージュ:Paprika-seared chicken on warm mustard seed potato salad
Score:17/20
チャイルドケアの分野でオーストラリアでの就職を考えている方、そしてこれから渡航を計画している皆さんに、とても魅力的…
今回は、西オーストラリア(WA)州にあるTAFE、TIWAで学ぶ留学生向けの特別奨学金についてご紹介します。 合わせて読みたい📝…
「シドニーの家、来年はさらに1,000万円以上も値上がりするって知っていましたか?」 今年の前半は5カ月連続で、オース…