オーストラリアのパートナービザ申請のベストは国内 or 国外...
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「東日本大震災 その2」
先週からこのコラムで3月11日に起こった東日本大震災について、私の経験した内容を書いております。連載で続けますので、今回もどうぞよろしくお願いします。
新幹線がトンネルで止まり、そのまま閉じ込められた形で私は被災しました。電気は消え、真っ暗。携帯はつながらずバッテリーはもうない。食料も新幹線の車内販売は売り切れ、そして飲み物はペットボトルの水が半分。さらに新幹線は電気で全て動いているため、トイレも水を流せない、暖房は切れて、非常に寒い状態になりました。
私の乗っていた新幹線の10号車には多くの子ども達が乗っていました。私の席の後ろにはまだ1歳にも満たないような赤ちゃんを連れた親子がおりました。毛布は新幹線のグリーン車にありますが、枚数が全く足りません。
赤ちゃんを抱えた親子に私のコートを差し出して、私は持っていた岩手日報の新聞を足に巻き、うずくまるように目を閉じて時間をやり過ごしました。
12時間近くたって、ようやく最初の救援物資が到着。おにぎりとパン、そしてペットボトルの水とジュースが配布されました。
水分が一番心配だったので、これで一安心でした。しかし、おなかが空いていましたが、どうしても食べる気になれない。それはトイレが全く動かない状態なので、そのプレッシャーもありました。男の私でそうですから、女性はかなり大変だったと思います。
とにかく情報が無く、車掌さんのアナウンスだけが頼りです。この時点で、大きな津波が来て、沿岸部が壊滅状態になっていたことは全く知りませんでした。
この時の私の心境は「運が悪かった。仕事の予定が全てくるってまいった。全くJRは何やってるんだ」という気持ちでした。今考えればとても恥ずかしい思いです。
とにかく自分のことしか考えられない、本当に今思えば情けない状態でした。
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