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世界大学ランキング上位常連のオーストラリア名門12校を知ろう

広い国土に40校あまりの大学しかないオーストラリア。その大学のほとんどはオーストラリアの国・各州政府が運営しているため、大学の教育水準も法律のもと常に厳しく管理され、どの大学も一定以上に保たれています。ゆえに大学の数にも関わらず、オーストラリアの大学は世界大学ランキングにおいて教育の質の高さを証明し続けています。

毎年イギリスの大学評価機関のクアクアレリ・シモンズ社(Quacquarelli Symonds)から発表される、QS世界大学ランキングでは、オーストラリアの大学は100位内に7校以上が毎年ランクイン。QS世界大学ランキングは国際的な大学レベルの指針として世界に浸透しているので、ランキングを見ればオーストラリアの教育水準がいかに高く、研究機関として優れているかは一目瞭然。

また、オーストラリアは国家レベルの大学での研究・開発の分野にも非常に力を入れており、これまでにオーストラリアの大学から8名のノーベル賞受賞者を輩出しています。オーストラリアの国民性を表すような創造的思考を育む学習方法で、それぞれの大学が独自の得意分野を持ち、工夫をこらした非常に質の高い教育を提供している成果と言えるでしょう。

今回は、そんなオーストラリアの大学の中でも世界ランキング上位の常連大学12校と、オーストラリアの大学を卒業後に取得可能な卒業ビザについてご紹介します。

進学前に知っておきたいオーストラリアの卒業ビザ

オーストラリアの大学へ進学するメリットとして、「3年で学士号を取得可能」「留学費用を削減できる」の二つが挙げられます。

日本の大学と異なり、オーストラリアの大学の多くは学士課程や大学卒業資格までに必要な期間が3年間と短め。他の先進国よりも早く学士号を取得することができる上、その時間を節約することでオーストラリア滞在中のコストを大幅に抑えられることになります。

さらに、オーストラリアの大学進学は、通常2年間以上の専門コースや学士号以上のコースを修了後に「卒業生ビザ(Temporary Graduate Visa)の申請が可能」になることも忘れてはなりません。卒業生ビザがあれば、大学卒業後もオーストラリアに残り、勉強・研究を続けたり、仕事をして就労経験を積むこともできるようになります。

仕事をしながらビザのスポンサーになる企業を探すなど可能性を模索できるため、将来オーストラリアで少しでも長く生活したい、就職したい、永住したいと考えている方には絶好のチャンス。地域よっては3~4年間の卒業ビザが取得できる場合もあります。

Post-Study Work stream(有効期間:2年以上)

就学する分野は関係なく、Bachelor(学士)以上のDegree(学位)が取得可能なコースを修了している場合、申請可能な卒業ビザ。修了したプログラムにより、卒業ビザの期間が以下のように異なります。

  • Bachelor Degree(学士号):2年間
  • Masters Degree(Couresework)(修士号):2年間
  • Masters Degree(Research)(修士号:研究):3年間
  • Doctor Degree (博士号):4年間

世界大学ランキング上位常連のオーストラリア名門12校

オーストラリアの大学には、2つの名門大学グループがあります。海外の大学進学を考える時、行きたい国は決まっていても学校を選ぶのは難しいもの。グループの特徴を知り、大学を選ぶ一つの指標にするもの良いでしょう。

① Group of Eight(グループオブエイト)
Group of Eight(グループオブエイト)は、オーストラリアの主要な名門大学8校から成る大学連盟のグループ。世界大学ランキング上位のオーストラリアの名門校群8校が肩を並べています。
オーストラリア国内での知名度はもちろん、アメリカのアイビーリーグ、イギリスのラッセルグループと並ぶ国際的にも名高い名門大学群の総称ですが、アメリカのアイビーリーグが私立大学の連合であるのに対して、オーストラリアのGroup of Eightは国立・州立大学の連合となります。
1994年から大学の管理役員による非公式ネットワークで運営されたことを機に、現在は各大学の学生同士の相互交流、合同シンポジウムの開催、政府への政策提言などを実施。オーストラリアの名門大学の地位を国際的に高めるため、レベルの高い教育を通じてオーストラリア全体に対し、社会的、文化的そして経済発展に影響を与えています。

② ATN(Australian Technology Network)
ATN(Australian Technology Network)は、科学・技術・工学などの教育に特に力を入れている大学のグループとして運営されたネットワーク。オーストラリアの就職活動に備える大学の集まりとして知られています。
ATN系列のオーストラリアの大学では、戦略的で創造的な思考力、専門知識、社会的責任などを備えた人材養成に力を注いでいます。就職率100%を目指し、机に向き合う勉学だけでなく実用的な教育活動も活発。そうしたATN系列の大学での実用性を強調するカリキュラムのおかげで、多くのグローバル企業がオーストラリアの大学の卒業生を優先する傾向にあります。
大学卒業率、卒業後の就職率ともにオーストラリア国内トップを維持し、実用性の高い学問を究められます。平均年収も他校の卒業生に比べて高め

QS世界ランキングの順位ごとに、2つの名門大学グループに所属するオーストラリアの大学12校をご紹介します。

オーストラリア国立大学(Australian National University)

オーストラリアの首都キャンベラにキャンパスを構える国内唯一の国立大学、オーストラリア国立大学(通称:ANU)。Group of Eightの他、ケンブリッジ大学やイェール大学を含むトップレベルの研究大学10校で組織された、IARUのメンバーでもあります。1946年に設立以降、オーストラリア首相やノーベル賞受賞者、さまざまな分野で活躍する著名人や研究者を数多く輩出。ビジネス・経済、エンジニアリング・コンピューターサイエンス、法律なども高く評価され、特に社会科学や人文系に非常に強みを持っています。

  • QS世界大学ランキング:31位(2021年)
  • 所属グループ:Group of Eight
  • 学生数:25,000名以上
  • 必要英語力:IELTS5.5、TOEFLibt52
  • 参加必要成績 3~4以上/5段階

シドニー大学(The University of Sydney)

ニューサウスウェールズ州のシドニーにキャンパスを構えるシドニー大学。1850年に設立されたオーストラリア最古の名門大学であり、大学規模、名声ともに世界屈指の総合大学として、常に世界中から高い評価を受けています。また、「世界で最も美しいキャンパス10」にもランクインされたオックスブリッジ式のキャンパスも魅力。人文科学、社会科学、生命科学の分野に強く、卒業生には歴代首相、ノーベル賞受賞者、著名文化人が多数。

  • QS世界大学ランキング:40位(2021年)
  • 所属グループ:Group of Eight
  • 学生数:46,000名以上
  • 必要英語力:IELTS5.0、TOEFLibt56
  • 参加必要成績:3.0~4.0/5段階

ニューサウスウェールズ大学(University of New South Wales)

ニューサウスウェールズ州のシドニーにキャンパスを構えるニューサウスウェールズ大学。優れた教育実績と研究成果を誇り、アジア・オセアニアにおける最良の大学の一つとして世界的に高く評価されている名門大学です。また、オーストラリアにおいて最も国際色の豊かな大学の一つでもあり、特にビジネス(修士課程、MBA)やIT、コンピューターサイエンスの分野は留学生にも人気。

  • QS世界大学ランキング:44位(2021年)
  • 所属グループ:Group of Eight
  • 学生数:50,000名以上
  • 必要英語力:IELTS5.0、TOEFLibt56
  • 参加必要成績:主要4科目3.0/5段階、65%以上

クイーンズランド大学(The University of Queensland​)

クイーンズランド州のブリスベンにキャンパスを構えるクイーンズランド大学。オーストラリア国内で常に5本の指に入る名門大学としても、クイーンズランド州で最も権威ある大学としても知られ、オーストラリア国内でもトップクラスの生徒が全土から集まります。オバマ元アメリカ大統領は2014年、クイーンズランド大学キャンパスで公演を行った際に「科学と教育の分野において世界の中でも最高レベルの大学」と評価しています。ホスピタリティの修士課程(大学院)は、特に日本人留学生にも高い人気。

  • QS世界大学ランキング:46位(2021年)
  • 所属グループ:Group of Eight
  • 学生数:50,000名以上
  • 必要英語力:IELTS5.0、TOEFLibt56
  • 参加必要成績:主要4科目3.0/5段階

モナシュ大学(Monash University)

ビクトリア州のメルボルン近郊の街クレイトンにキャンパスを構えるモナシュ大学。マレーシア、南アフリカなど海外にも8つのキャンパスがあり、ロンドンとイタリアのプラトには研究センターを持つ非常に国際的な大学です。特に薬学、鉱物学、看護学や教育学に強く、世界中の大学と提携して意欲のある留学生を多数受け入れています。

  • QS世界大学ランキング:55位(2021年)
  • 所属グループ:Group of Eight
  • 学生数:55,000名以上
  • 必要英語力 IELTS5.5、TOEFLibt52(ライティング19,スピーキング14,リーディング5,リスニング5以上以上)
  • 参加必要成績:70%以上

西オーストラリア大学(The University of Western Australia)

西オーストラリア州のパースにキャンパスを構える西オーストラリア大学。1911年に設立されて以降、オーストラリアの首相やノーベル賞受賞者を輩出してきた西オーストラリア州で最も古い歴史を持つ大学です。Group of Eightの中でも先導的役割を担い、近年はオーストラリアの大学の中でも研究者一人当たりの研究資金が一番高く、各地の研究者を惹きつけています。

  • QS世界大学ランキング:92位(2021年)
  • 所属グループ:Group of Eight
  • 学生数:25,000名以上
  • 必要英語力:IELTS5.0(全教科5.0以上)、TOEFL iBT45(Writing21以上)
  • 参加必要成績:3~4以上/5段階

アデレード大学(University of Adelaide)

南オーストラリア州のアデレードにキャンパスを構えるアデレード大学。1874年に設立したオーストラリアで3番目に古い大学であり、オーストラリアのノーベル賞受賞者の3分の1を占めています。オーストラリアで活躍する弁護士、医療関係者、政治家の多くを教育し、長らく国の業績と発見に貢献。工学や理学などに強い歴史ある大学です。

内部リンク

名門アデレード大学の魅力解説!卒業ビザ・複数入学の道あり

  • QS世界大学ランキング:106位(2021年)
  • 所属グループ:Group of Eight
  • 学生数:20,000名以上
  • 必要英語力:IELTS5.5、TOEFLibt50(スピーキング・ライティング15以上)
  • 参加必要成績:主要4科目3.0/5段階、65%以上

UTS/シドニー工科大学(University of Technology Sydney)

ニューサウスウェールズ州のシドニーにキャンパスを構えるシドニー工科大学(通称:UTS)。世界大学ランキングの「50年以内に設立された学校部門」にてトップ10にランクインし、特にIT、コンピューターサイエンスやエンジニアリングはオーストラリアトップクラス。シドニー中心部にメインキャンパスが存在する唯一の大学としてロケーションも抜群に良く、国際的なビジネスシーンで即戦力になれる教育を実施。

  • QS世界大学ランキング:133位(2021年)
  • 所属グループ:ATN
  • 学生数:23,000名以上
  • 必要英語力:IELTS5.5(全教科5.0以上)、TOEFLiBT55(全教科12以上)
  • 参加必要成績:主要4科目2.5/5段階以上

QUT/クイーンズランド工科大学(Queensland University of Technology)

クイーンズランド州のブリスベンにキャンパスを構えるクイーンズランド工科大学(通称:QUT)。ビジネススクール(大学院)で世界上位1%のみの選ばれた学校に与えられえるトリプルクラウンに輝き、ビジネスはもちろん、看護学、教育学にも強く、各コースは理論と実践のバランスに優れています。クイーンズランド州の教員の7割が同大学の卒業生。

  • QS世界大学ランキング:217位(2021年)
  • 学生数:35,000名以上
  • 必要英語力:IELTS5.5(全教科5.0以上)、TOEFLiBT56(ライティング15、リーディング10、リスニング10、スピーキング14)
  • 参加必要成績:主要4科目3.0/5段階以上

カーティン工科大学(Curtin University of Technology)

西オーストラリア州パースにメインキャンパスを構えるカーティン大学。1966年にオーストラリア初の工科大学としてスタートし、今ではシンガポール、マレーシアにもキャンパスを置いている成長し続ける教育機関です。ビジネス、工学、自然科学、人文科学、健康科学、農学などさまざまな分野があり、特にビジネスはオーストラリア最大級の規模。

  • QS世界大学ランキング:217位(2021年)
  • 所属グループ:ATN
  • 学生数:30,000名以上
  • 必要英語力:IELTS5.5(全教科5.0以上)
  • 参加必要成績 規定なし(お問い合わせください)

RMIT大学(RMIT University)

ビクトリア州のメルボルン中心地にキャンパスを構えるロイヤルメルボルン大学(通称:RMIT)。創立 120年以上の伝統を誇り、オーストラリアを代表する大学として知られています。アートやデザイン、建築学とビジネスに強く、ベトナムやスペインにもキャンパス・研究施設を持つ開けた環境。

  • QS世界大学ランキング:223位(2021年)
  • 所属グループ:ATN
  • 学生数:35,000名以上
  • 必要英語力:IELTS5.5(全教科5.0以上)
  • 参加必要成績:規定なし(お問い合わせください)

南オーストラリア大学(University of South Australia)

南オーストラリア州のアデレードにキャンパスを構える南オーストラリア大学。1991年新設の大学ながら、世界大学ランキングの「50年以内に設立された学校部門」にて、トップ50にランクインするほど世界の注目を集めています。日本を含む海外からの留学生数も多く、新設の美しいキャンパスとインターナショナルな学習環境が魅力。

  • QS世界大学ランキング:295位(2021年)
  • 所属グループ:ATN
  • 学生数:30,000名以上
  • 必要英語力:IELTS5.5(全教科5.0以上)
  • 参加必要成績:規定なし(お問い合わせください)

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