一般

絶滅のタスマニアタイガー 3年以内に再生?

【VIC17日】  メルボルン大学の科学者であるアンドリュー・パスク氏は、ゲノム解読の飛躍的な進歩により、肉食有袋類のタスマニアタイガーが3年以内に再生されることもあり得ると発表した。タスマニアタイガーの再生プロジェクトは、資金提供を行う米国の絶滅防止・保存企業コロッサル社とメルボルン大学が共同で行っている。

コロッサル社によると、タスマニアタイガーが絶滅したのは1936年と比較的最近のことで、これにより多くの標本が良い状態で保存されているという。研究では、「最も良い状態の標本の一つ」を使用し、包括的なゲノムの作成に取り組む。

コロッサル社は、「このゲノムは絶滅種としては初めてのもので、多くの科学者が絶滅種では決して達成できないと考えていた偉業だ」と述べた。また、同社のチーフ・サイエンティストであるシャピロ氏は、「古代のDNA解析をこれほどまでに押し広げることができる標本はめったにない」とし、「記録的な古代ゲノムを手に入れたことで、タスマニアタイガーの再生プロジェクトはさらに加速するだろう」と述べた。

研究者たちは現在のところ、3年以内にタスマニアタイガーを誕生させることを目指しており、10年後には野生に戻すことができると考えている。

 

ソース:news.com.au-Scientists make major breakthrough in recreating the extinct Tasmanian tiger

 

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら

生活

アデレードで麻疹の感染拡大

【SA28日】   アデレードで発生した麻疹の集団感染が拡大しており、感染者が訪れた可能性のある場所は市内各地に広がってい…

一般

VIC犯罪率、4年ぶり低下

【VIC25日】   VIC州では、万引きや保釈条件違反が急増した一方、犯罪率が2022年以来初めて低下したことが最新の統計で明ら…