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西シドニーの道路整備、年内にも着工へ

【NSW21日】   NSW州で、主要道路の大規模改修に向け総額30億豪ドル規模となる5件の道路プロジェクトの契約が締結された。建設工事は今年後半にも始まる見通しだ。

西シドニーのマムレ・ロード、エリザベス・ドライブ、ガーフィールド・ロード・イースト、ヘンリー・ローソン・ドライブ、ホースリー・ドライブを対象とする今回の大規模整備は、急速に発展する同地域を「将来に向けて」変えていくことを目指すものだ。連邦政府とNSW州政府が共同で進めるこれらのプロジェクトでは、交差点の改良や車線の拡張などが行われる。

キャサリン・キング連邦運輸相は、今回の大規模な共同投資によって、西シドニーが将来に向けた準備を整え、州全体の道路網の輸送能力を高めることができると述べた。プルー・カーNSW州副首相は、今回の道路整備によって、家族が「渋滞の中で過ごす時間を減らし、一緒に過ごす時間を増やせる」と語った。

5件のうち最大規模となるのが、いずれも10億豪ドル規模のマムレ・ロードとエリザベス・ドライブのプロジェクトだ。マムレ・ロードでは、アースキン・パーク・ロードとカーズ・ロードを結ぶケンプス・クリーク周辺で、全長6kmを超える1車線道路を2車線道路へ拡張する。地域の人口増加に対応するため、主要な交差点も大幅に改良される。

エリザベス・ドライブでは、アースキン・パーク・ロードの拡張工事を担当するガムダ・BMD・JVが、デボンシャー・ロードからバジェリーズ・クリーク・ロードまでの区間の拡張工事も行う。この整備によって交通容量とアクセスが向上し、西シドニー国際空港へのアクセス改善にもつながると期待されている。

ガーフィールド・ロード・イーストのプロジェクトは、フルトン・ホーガンが施工を担当する。ピカデリー・ストリート(リバーストーン)からウィンザー・ロード(ボックス・ヒル)までの区間を、上下線とも2車線に拡張する。ヘンリー・ローソン・ドライブでは、オールド・アベニュー(ミルペラ)からM5モーターウェイまでの1.8km区間に、上下線が分離されたデュアル・キャリッジウェイを整備する。ホースリー・ドライブについても、M7モーターウェイからウォールグローブ・ロードまでの区間を、上下線とも2車線に拡張する。

ソース:news.com.au – Contracts locked in for $3 billion Western Sydney road upgrades, work to start this year

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