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全学校でスマートグラス禁止へ VIC

【VIC21日】   VIC州政府は、州内すべての学校でスマートグラスを禁止すると表明した。校外学習やスポーツ大会など、学校外での活動も対象となる。

VIC州内のすべての学校でスマートグラスの使用が禁止される見通しとなった。スポーツ大会や校外学習に参加する際も禁止の対象となる。労働党のベン・キャロル政権が11月28日の州選挙を前に発表した今回の方針は、現在州全体で実施されている学校での携帯電話禁止措置を拡大するものだ。

スマートグラスの禁止は、公立、私立、カトリック系のすべての学校に適用され、2027年度の開始時から導入される予定だ。公立学校では、生徒だけでなく、学校敷地内に入る教職員、保護者、ボランティアも対象となる。校外学習やスポーツ大会など、学校外で行われる活動でも禁止される。

副首相兼教育相のガブリエル・ウィリアムズ氏は、州内すべての学校に「明確なルール」を設ける方針だと述べた。「生徒たちが学習に集中できるようにするとともに、子どもたちが尊重され、安全な環境で過ごしていると家族が安心できるようにするためだ」とウィリアムズ氏は語った。「スマートグラスは、教室にも学校の敷地内にも必要ない」

今回の動きに先立ち、オーストラリアの複数の州では、地方自治体が公共施設やレクリエーション施設でのスマートグラス使用を禁止する取り組みを相次いで打ち出している。VIC州のベン・キャロル州首相は、7月に前任のジャシンタ・アラン氏が事実上更迭された後、過去6週間にわたり、前政権から引き継いだ課題の払拭に取り組んできた。

アラン氏が退任した当時、労働党の支持率は州全体の第一党票で23%にとどまっていた。これは、2023年9月にアラン氏が労働党党首に就任した直後に発表された最初の世論調査から16ポイント低下した数字だった。

キャロル氏は就任後、王立委員会を設置してCFMEU(建設・林業・海運・鉱業・エネルギー労組)をめぐる汚職疑惑を追及するほか、無料の歯科医療の導入、公共交通機関の週間運賃を30ドルに上限設定すること、小売店従業員への嫌がらせや脅迫、暴行に対する罰則強化などを公約に掲げている。VIC州では11月28日に州議会選挙が行われる。

ソース:news.com.au – Victorian government vows to ban smart glasses across all schools

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