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NSW保健省のデータ漏えいで警察が捜査開始

【NSW4日】   オーストラリア有数の規模を持つ州の保健当局でデータ漏えいが発生し、警察が「重大インシデント」として捜査を進めている。

NSW州保健省がサイバー侵害を受け、「重大インシデント」に指定したことを受け、警察による捜査が始まった。同省は4日、隔離された遠隔サーバーがデータ漏えいの被害を受けたことを確認した。声明には、「今回の侵害は重大インシデントに指定され、NSW州警察のサイバー犯罪捜査班が捜査を進めている」と記されている。同省は、今回の侵害で患者のデータにはアクセスされていないと説明した。

ライアン・パーク保健相は、「現時点で患者の個人情報やその他の情報が漏えいした事実はなく、将来的なリスクも含め、医療上のリスクや医療サービスへの影響は確認されていない」と述べた。パーク保健相は、刑事事件としての捜査が現在も続いていることを確認した。「地域社会や個人に対して、可能な限り状況を随時伝えていく。ただし、警察の捜査が進行中であることを踏まえなければならない」と同相は語った。「そのため、情報提供が難しい場合もある」

パーク保健相は、NSW州保健省には「非常に堅牢なサイバーセキュリティーシステムが整備されている」と説明する一方、犯罪行為やハッキングはすべての政府機関が直面しなければならない課題だと指摘した。「すべての政府機関や個人にとって、今後も犯罪行為は避けて通れない課題の一つとなる。私たちは、この分野で何をしているのかを常に見直していく必要がある」と述べた。

「システムや管理体制をどのように強化し、より強固なものにするか。それが私たちが常に取り組んでいることだ。保有する情報の機密性を考えれば、当然の対応だ。しかし、犯罪者は犯罪者だ。彼らも活動の手口を進化させていく。私たちもそれに合わせて対応を進めていかなければならない」

ソース:news.com.au – ‘Major incident’: Police investigation under way after NSW Health data breach

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