【シドニー１２日ＡＡＰ】　　　１０代の少女が同年代の少女２人に襲撃を受けた上、その映像がソーシャルメディア上に公開された。被害者は、外出するのが怖いと話している。

昨年１２月、ＮＳＷ州中央沿岸部にあるレーク・ヘーブン・スケートパークで、被害者が車から引きずり下ろされ頭部を何度も殴られ地面に倒れ込んだところ、別の少女が加わって被害者をさらに殴り続けた。事件では１４歳少女が暴行罪で起訴されている。警察はもう１人の少女の行方を追っている。

被害に遭った１０代の少女は母親と共にテレビのトーク番組に出演し、「次に何が起こるのか？復讐されるのか？常に恐怖につきまとわれている」と話した。

この襲撃の映像はフェースブック上で公開されたが削除されている。ＹｏｕＴｕｂｅでも公開されるなどした。