国際

豪と関係再建で合意 フランス大統領

【ACT27日】  フランスのエマニュエル・マクロン大統領は26日夜、新たに首相に就任したアンソニー・アルバニージ首相に電話し、選挙の勝利を祝福した上で、フランスとオーストラリアの関係の再建に前向きに取り組みたい考えを伝えたことが分かった。

 

マクロン大統領の事務所は、モリソン政権下で潜水艦建造計画が破棄されたことで破綻した両国関係について、両リーダーが「信頼と尊敬に支えられた関係を立て直す」方向で合意したことを確認した。この他、気候変動、インド太平洋地域における戦略的取り組みなどでも、両国が協力していく。

 

一方、アルバニージ首相はマクロン大統領との会話についてツイッターを利用し、「温かく建設的なものだった」と述べた。今年3月、防衛省関係者が明かしたところによると、連邦政府はフランスとの契約打ち切りについて、50億ドル以上を支払う可能性があるという。

 

ソース:abc.net.au-Emmanuel Macron agrees to ‘rebuild’ France-Australia ties during phone call with Anthony Albanese

 

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