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国内各地でDVの抗議デモ

【ACT28日】   28日、首都キャンベラを筆頭に国内の複数都市でDVの抗議デモが行われた。アルバニージー連邦首相も「文化、男性の態度、法制度を変えなければならない」と述べた。今年に入ってすでに女性26人がDVの犠牲となっている。

キャンベラの連邦議事堂前で行われた集会には数千人が集まり、「今年26人の女性が殺された」「もうたくさんだ」と繰り返した。抗議団体「What Were You Wearing」は、DVおよび性暴力に対する財政支援の増加を求めるとともに、殺害後48時間はメディアが犠牲者の写真を明かさないよう新たな規制を求めた。

同様な抗議活動は他都市や地方都市でも行われた。

先週のみで、NSW州北部フォーブスのモリー・タイスハーストさん(28)、NSW州とVIC州境コブラムのエマ・ベイツさん(48)、WA州パース南部ワーンブロでエリカ・ヘイさん(30)がDVによって死亡した。

3週間前にはシドニーのショッピングセンター、ウエストフィールド・ボンダイジャンクションで男がナイフを振り回し、女性5人と男性の警備員1人が殺された。

ソース: news.com.au -‘It’s up to men’: Prime Minister Anthony Albanese delivers fiery address to Canberra rally

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