シドニー　２３日　-　シドニー児童病院による最新に調査によると、病気の子供を持つ親の６４％が、医学情報をインターネットから収集しているという。同調査は、病気の子供を持つ両親２９４組を対象に行われた。

同病院のＢｒｉｎｎ　Ｗａｉｎｓｔｅｉｎ（ブリン・ウェインステイン）医師は、「インターネットはより多くの医学情報を収集するのに役立つかも知れないが、残念ながら、これらの情報には間違ったものや、不正確なものがあり、得られた情報を判断の基準にする前に、医師と相談すべきだ。」と語った。

調査対象者の４５％のみが、医学情報を得たインターネットサイトが信頼できるものかどうかを確認している。８８％は、インターネット情報よりも、医師の判断を信頼していると回答したが、１８％は、インターネット上の情報を読んで治療法の判断を変えたとした。