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パラマッタ警察本部銃撃 少年は単独犯

【シドニー3日AAP】  シドニー西部パラマッタのNSW州警察本部前で2日に起きた銃撃事件で犯人は15歳の少年だったことが分かった。また犯行はテロ関連事件とされているが警察は単独犯だったとの見方を強めている。

事件の被害者は警察本部財政部門に勤務するカーティス・チャン氏と確認されている。チャン氏は2日午後に仕事を終えて帰宅するために警察本部の建物を出たところで背後から銃撃されて死亡した。

犯人の少年はイラン生まれのイラク系クルド人とみられ、警察は少年の家族から事情を聞くとともに銃の入手経路などについて捜査を進めている。政治的な犯行動機が疑われることからテロ事件と報じられているが、政界リーダーらは反イスラム的な思想や行為につながることのないよう呼びかけた。

NSW州のベアード首相は「イスラム・コミュニティ全体を犯人扱いするべきではない」と述べたほか、ターンブル連邦首相もまた過激な暴力行為に打ち勝つためにはイスラム・コミュニティの協力が不可欠との考えを示した。

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