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テルストラ障害との関連で警察が大きな方向転換

【ACT10日】   警察は、高齢女性の死亡が全国的なテルストラの通信障害に関連しているとする報道は「誤り」だと発表し、事態は大きく転換した。

この件は当初、自由党のケリン・リドル上院議員がSNSで「テルストラの大規模障害によりトリプルゼロ(緊急通報)につながらなかったことが原因の可能性がある」と投稿したことで広まった。しかしSA州警察は調査の結果、死亡と通信障害の間に関連性はなかったと結論づけた。

警察によると、8日午前10時ごろ、女性は医療上の発作により意識不明の状態で発見された。パートナーはテルストラの携帯電話で近隣住民に連絡し、この通話は正常につながった。駆けつけた近隣住民は医療知識を持っており、すぐに女性の状態を確認。その後、同じくテルストラの携帯電話からトリプルゼロに通報し、問題なく救急要請が行われた。女性は病院に搬送されたが、数時間後に死亡した。

警察は、病院到着後に遺族が親族へ連絡しようとした際の通信トラブルが誤解され、「通信障害が原因」という認識につながった可能性があると説明している。アニカ・ウェルズ通信相は、この結果について「大きな安堵」と述べ、誤った情報が拡散されたことに失望を示した。

一方で、テルストラの大規模障害自体については厳しい調査が続いており、同社は最大3,000万豪ドルの民事罰に直面する可能性がある。障害はソフトウェアの不具合が原因とみられ、トリプルゼロへの通報にも影響し、600件以上の安否確認が行われた。

テルストラのCEOヴィッキー・ブレイディは、今回の障害について謝罪し、再発防止に向けて調査と対応を進めるとしている。また、被害を受けた顧客への補償については、個別対応で検討される見込みだ。

ソース:news.com.au – ‘Incorrect’: Police deliver major twist after elderly woman’s death reportedly linked to Telstra outage

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