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司法長官 80年代レイプ疑惑を否定

【ACT3日】  オーストラリアのポーター司法長官は3日、1988年にシドニーで16才の少女に性的暴行を加えた疑いで捜査の対象となっていたのは自身であると認めた上で、疑惑そのものについては強く否定したことが分かった。

 

ポーター司法長官は、NSW州警察の調査が終了するのを待ってから自身が捜査対象だったことを明かした上で、報じられてきた「疑惑の出来事は一切起きていない」と話した。警察は、証拠が不十分だとして2日に捜査を打ち切った。

 

一方、訴えた女性は警察へ正式な被害届を提出しないことを決めた後、昨年6月に自殺した。女性は16才でSA州の討論会の代表として出場した際、17才のポーター氏に出会っており、事件は1988年にキングスクロスで起きたと説明していた。

 

ソース:news.com.au-Attorney-General Christian Porter revealed as Liberal Party Cabinet Minister at centre of unproven rape allegations

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