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閑散CBDを憂慮 メルボルン市長

【VIC4日】  メルボルン市のサリー・キャップ市長は4日、3AWのラジオ番組に出演し、ロックダウン解除後のCBDに人出が戻らない街中の状態について「非常に不快」と述べたことが分かった。人出が少ないためいたずら書きなどが急増しており、警察に相談していることを明かした。

 

キャップ市長は、状況を確認するため日曜日の朝にキング・ストリートを歩いたが、目にした光景は極めて不快で受け入れがたいものだったとした上で、「平然と不適切な行為が行われている路上に、もっと警察などを配置しなければならない」と述べた。

 

さらにVIC州商工会議所のゲラCEOは「職場へ戻る場合、マスク着用の義務が阻害要因となる」と述べ、政府が職場でのマスク着用の義務を解除すれば、より多くの人が職場へ戻るとの見方を示した。

 

ソース:news.com.au-Melbourne Lord Mayor reflects on ‘revolting’ scenes as CBD workers stay home

 

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