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10万人当たりのコロナ感染者数 豪は13位

【ACT13日】  オーストラリアは新型コロナウイルスの感染者数が10万人当たり346人と、世界で感染者数の多い国の中で13位となったことが、米国のジョン・ホプキンス大学による最新の統計から明らかになった。7日間中の1日当たりの平均感染者数は8万7,815人に達している。

 

統計によると、オーストラリアの感染者数の割合は、オミクロン株が最初に拡大した英国、米国、カナダ、南アフリカなどを上回った。ただ、死者数をみるとオーストラリアは10万人当たり0.10%で79位と低い水準を維持している。英国は人口6,720万人で10万人当たりの感染者数は233人、死亡率は0.36%。米国は人口3億2,950万人で10万人当たりの感染者数は229人、死亡率は0.52%となっている。

 

オーストラリアは13日、全国で死者が50人とこれまでで最多を記録した。ただ、全国で感染者総数70万人のうち、入院患者は4,010人にとどまっており、このうち集中治療を受けている人は350人、人工呼吸器を使用している人は101人となっている。

 

ソース:news.com.au-Australia’s Covid nightmare laid bare in global ranking

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