【ACT4日】 18歳のルーカス・ヘリントンが、オーストラリア史上最年少でワールドカップ先発出場を果たす可能性が高まっている。この若き才能は、同じディフェンダーであるチームメートのアレッサンドロ・チルカーティからの助言を受け、「恐れずにプレーする」姿勢でW杯に臨むという。
ヘリントンはブリスベン出身のセンターバックで、今年1月にAリーグのブリスベン・ロアーからアメリカMLSのコロラドへ移籍。その後の活躍が評価され、トニー・ポポヴィッチ監督のW杯メンバーに食い込んだ。3月のFIFAシリーズで代表デビューを果たし、これまでの代表戦3試合すべてで先発出場している。
「ここまで色々あったけど、最終メンバーに入れたのは夢がかなったようなもの。試合に出られたらいいなと思う。こういうチャンスのためにずっと努力してきた。思ったより早く来たけど、しっかりつかんで楽しみたいし、国に誇りをもたらしたい」と語った。
ヘリントンは、イタリアでプレーする22歳のチルカーティについて「多くのアドバイスをくれた」と感謝を示した。「ミスを恐れるな、とか試合の準備の仕方について教えてくれた。彼も若いDFで、世界トップレベルのリーグでプレーしている。自分にとって手本の存在だ」
また、ポポヴィッチ監督からの信頼が自信につながっているとも語った。「信頼されていると感じると、自分のプレーに集中できる。このチャンスをもらえて本当にうれしい」
元オーストラリア代表GKのマーク・シュウォーツァーも、ヘリントンの才能を高く評価している。「これまで見た中でも非常に印象的な選手。若いのに落ち着いていて、長く代表にいるような雰囲気がある」と語った。
また、ロアー時代の指導者ルーベン・ザドコヴィッチも、2024年の時点で彼を「オーストラリア最高のディフェンダー」と評していた。ヘリントンは「プロとして最初にチャンスをくれた監督で、今ここにいるのは彼のおかげ」と感謝を述べている。
オーストラリア代表は7日(豪州東部時間)、サンディエゴでスイスと対戦し、6月14日にカナダ・バンクーバーで行われるトルコとのW杯グループD初戦に臨む。
ソース:news.com.au – Socceroos teenager Lucas Herrington reveals teammate’s advice ahead of FIFA World Cup