【ACT20日】 中東情勢が緊迫する中、オーストラリア人旅行者に対し、さらなる渡航について再検討するよう呼びかけが行われている。
政府はヨルダン、オマーン、サウジアラビアへの渡航情報を更新し、当局は現地の状況を「不安定(volatile)」と表現した。これら3カ国はいずれも警戒レベル3に引き上げられ、渡航の必要性を見直すよう求めている。
政府の渡航情報サイト「スマートトラベラー」は、オーストラリア人に対し「不要不急の渡航は避けること」、また経由地として利用する場合でも「滞在は可能な限り短くすること」と助言している。
この3カ国は、すでにレベル3の警告が出ているバーレーン、イスラエル、クウェート、カタール、アラブ首長国連邦に加わる形となった。中東地域では紛争の進展に伴い警戒が強まっている。
一方、イラン、イラク、レバノン、パレスチナ、シリア、イエメンの6カ国については、引き続き最も高い警戒レベルが維持されており、「渡航しないように」と強く勧告されている。
スマートトラベラーは声明で、「ヨルダン、オマーン、サウジアラビアの渡航情報を見直し、全体の警戒レベルを引き上げた」と説明。その上で、「予測不能な治安状況のため、渡航の必要性を再検討するよう助言する。不要不急の渡航は避けること」としている。さらに、「経由が必要な場合は滞在を最小限にし、不必要な行動は控えること。空域が突然閉鎖される可能性があり、航空便が急に変更・停止されることもある。国境が閉鎖される場合もある」と警告している。
ソース:news.com.au – New travel advice urges Aussies to reconsider visiting Jordan, Oman and Saudi Arabia