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サウジアラビアへの渡航警告、空港でミサイル攻撃

【ACT12日】   オーストラリア人は、サウジアラビアへの渡航を控えるよう警告されている。リヤドにあるキング・ハーリド国際空港では、3回にわたるミサイル攻撃が発生し、12人が死亡、数百人が負傷した。

攻撃は8日から10日にかけて、キング・ハーリド国際空港に対して行われた。近隣のイエメンにいるフーシ派反政府勢力への軍事作戦に関連するものとされる。一連の爆発により、少なくとも12人が死亡し、300人以上が負傷した。数百便が欠航となり、サウジアラビア国内にいる人々には屋内退避命令が出されたが、その後解除された。

オーストラリア政府の海外渡航情報サイト「スマートトラベラー」は、キング・ハーリド国際空港について、オーストラリア人に対し「渡航しないで(Do not travel)」との警告を出した。また、サウジアラビア全体については「渡航の必要性を再検討する(Reconsider your need to travel)」との勧告を維持している。すでにサウジアラビアに滞在している人々には、安全に移動できる場合は「退避を検討する」よう呼びかけている。

渡航情報の更新では、次のように説明している。「サウジアラビアを含む地域での軍事衝突により、広範囲にわたる移動制限、空域の閉鎖、航空便の欠航、その他の交通の混乱が発生する可能性がある。渡航前に、空港や航空会社の運航情報を確認すること。空路、陸路、海路を利用する前には、国境検問所や交通ルートの状況も確認してほしい。これらは予告なく変更されたり、閉鎖されたりする可能性がある」

スマートトラベラーは、キング・ハーリド国際空港を利用する場合、航空会社または旅行会社にフライトの運航状況を再確認するまで、空港に向かわないよう警告している。「空港での滞在時間を最小限に抑え、現地当局の指示に従ってほしい」としている。同当局は以前から、勧告に反してこの地域へ渡航する人々に対し、「リスクを十分に理解しておくこと」と呼びかけていた。「旅行保険が適用されない可能性がある。また、オーストラリア政府が領事支援を提供できる範囲も限られる場合がある」と説明している。

さらに、治安情勢の悪化と軍事攻撃の危険性を理由に、サウジアラビア南部のアシール州、ジーザーン州、ナジュラーン州への航空機での渡航も避けるよう勧告した。現地にいるオーストラリア人には、警戒を怠らず、安全を最優先し、情勢を注視して現地当局の指示に従うよう促している。また、軍事基地やエネルギー関連施設には近づかないよう求めている。

「攻撃が発生した場合は、屋内の避難場所に移動すること。適切な場所がない場合は、窓のない建物の内側の部屋に避難してほしい」としている。ミサイル攻撃を受け、在サウジアラビア・オーストラリア大使のマイルズ・アーミテージ氏は、ここ数日間は「非常に困難な状況だった」と述べた。

「リヤドのキング・ハーリド国際空港への攻撃は、現在の情勢が大きくエスカレートしていることを示しており、引き続き警戒を続ける必要性を浮き彫りにしている。オーストラリア政府は現在、リヤドのキング・ハーリド国際空港について『渡航しないで』との勧告を出している。一方、サウジアラビア全体については、引き続き『渡航の必要性を再検討する』との勧告となっている」

アーミテージ大使は、紛争が続く中、現地のオーストラリア人に対し、安全を最優先し、警戒を怠らないよう呼びかけた。「別の空港を経由して移動する必要がある場合は、航空会社または旅行会社に直接フライトの状況を確認し、空港での滞在時間を最小限に抑えてほしい。迎撃されたドローンやミサイルの落下物にも危険があることを忘れないでほしい。こうした落下物は、市内のどこにでも落ちる可能性がある」

また、現地にいる人々には、軍の展開や移動の様子を写真や動画で撮影しないよう警告が出されている。アーミテージ大使は「情勢は非常に速いペースで変化している」と述べた。

ソース:news.com.au – ‘Do not travel’: Australians warned to avoid Saudi Arabia as deadly missiles strike King Khalid International Airport

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