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宿泊費2万3000ドルを踏み倒した男を逮捕

 【キャンベラ13日AAP】12日、キャンベラ在住の45歳の男がホテルの宿泊費2万3000ドルを踏み倒した罪で逮捕された。男は7軒のホテルやアパートで宿泊費を支払わないまま逃走したことで、複数の罪を問われている。

 警察によれば、男は料金を支払う意思があることをホテルの従業員に確信させ、ミニバーのスナックや食べ物などの諸費用までも踏み倒したという。ラクエル・ジェームス上級巡査は声明の中で「キャンベラの宿泊業界は間もなく書き入れ時に入る。宿泊施設側が、客の信憑性や有効なクレジットカードを確認する必要があることが、今回の事件によって注意喚起された」と述べている。

 逮捕された男は、13日にACT治安判事裁判所に出廷する。

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