【キャンベラ11日AAP】 ギラード新政権の組閣人事で、ラッド元首相が外務大臣に起用されることがほぼ確定した。
ラッド元首相は中国語が堪能な元外交官で、労働党が野党だった時代には影の外相を務めていた。2007年から外務大臣を務めてきたスティーブン・スミス氏は、新内閣では防衛大臣に内定しており、11日中にもパースで記者会見を行う予定。貿易大臣にはクレイグ・エマソン氏が内定している。ギラード首相は11日にも残る組閣人事を発表する予定。
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