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台所用の人工大理石 珪肺症誘発で禁止の動き

【シドニー17日】   台所のリフォームで、カウンタートップに使われる人工大理石によって、建築業界の職人たちが珪肺症になるリスクが高まっており、国内での使用禁止の可能性が出てきている。

 

人工または人造大理石のベンチトップは、値段が安く、大理石や花コウ岩の代用品として国内で人気となっている。

 

全豪塵肺症特別委員会(The National Dust Diseases Taskforce)は、家のレノベーションが流行し、建築業界の職人たちが人工大理石を加工または設置する際に、シリカ含有粉塵を長期間吸引することで珪肺症を発症するケースが増加していると懸念を表した。

 

同員会では、使用の制限や法規制の導入が新たな珪肺症の被害を食い止められない場合は、同製品を禁止することに賛同しているという。

 

だがNSW州政府は、適切な安全対策を講じることで、使用は可能であると指摘している。NSW州、QLD州、VIC州ではドライカットは禁止されており、職場でのシリカ含有粉塵は安全基準であるとしている。

 

ソース: news.com.au – Silicosis: Push to ban artificial stone benchtops amid rise of sickness in tradies

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