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ウーリーの3年前のレジ袋 18歳が300ドルで販売

【ブリスベン11日】   2018年に一度使用したウールワースのレジ袋を「いつか価値が出るかもしれない」と額に入れて飾っていたブリスベンの高校生が、フェイスブックのマーケットプレイスで販売を始めた。

 

イヤー12になるケイシー・アピアタさんは、学校のプロムに着ていく正装を買うために、3年間額に入れてあったレジ袋を今回「冗談で」マーケットプレイスに掲載した所、数件オファーがあったという。ウールワースやコールスは2018年にそれまで無料で配布していた薄いレジ袋を廃止し、再利用できる厚めのレジ袋を15セントで販売し始めた。

 

ケイシーさんは、キャンプヒルにあるアートギャラリーのスリルハウスが「レジ袋の額を飾りたい」と100ドルのオファーをしたほか、ラジオ番組のホストからも100ドルのオファーをもらっていると述べた。他にも広告を見た匿名者から連絡があり、衣装のために300ドルの寄付をしてくれたという。

 

ケイシーさん以外にもコールスやウールワースの「保存状態のよい」無料レジ袋をそれぞれ50ドルずつ販売している人たちがいる。

 

ソース : news.com.au – Ambitious Queensland Year 12 student advertises Woolworths plastic bag for $300

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