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豪スキー場、厳しいシーズンで一時的な降雪

【ACT26日】   「ここ数年で最悪のシーズンの一つ」とされる中、オーストラリアのスキー場に待望の雪が降り、来場者が押し寄せているが、好条件は長く続かない見通しだ。降雪と気温の低下により状況は一時的に改善し、26日には多くの人がスキー場を訪れた。週末の始まりは各地で今年最も寒い一日となった。

気象データによると、NSW州北部テーブルランドのグレン・イネス空港では夜間にマイナス5.8度を記録し、日曜午前9時半時点でもスレドボはマイナス1.3度だった。スレドボや近隣のペリッシャーでは、スキーヤーが早朝からゲレンデに繰り出した。スノーボードのインフルエンサー、ラニ・シレガル氏は「長年で最悪レベルのシーズンだが、与えられた条件で楽しむしかない」とコメントした。

フォールズクリークとマウント・ホサムを運営する会社によると、両スキー場では過去1週間で6センチの降雪があったという。今後も自然降雪の予報があり、シーズン後半への期待はあるものの、現地スタッフは新雪がすぐに硬くなったと指摘している。

今年は5月から6月にかけて異例の暖かさが続き、シーズン序盤は大きく出遅れた。先月にはVIC州マウント・ブラーで人工雪の細いコースだけが滑走可能となり、周囲は草地や泥が露出する様子が話題となった。今回の降雪は歓迎されているが、回復は限定的だ。ペリッシャーでは過去1週間の降雪は2センチにとどまる。

気象局のアンガス・ハインズ氏は、山間部の気温が比較的高く、雪の維持や人工降雪には適さない状況だと説明する。「ここ数日は新たな降雪がなく、気温も3度から6度とやや高めで、雪を作るにも維持するにも厳しい条件だ」

全国的には穏やかな天候が続いているが、北部NSW州や南QLD州では夜間に氷点下まで冷え込む地域もある。今後はWA州南部で発生した弱い寒冷前線が東へ進み、28日にはタスマニアで強まる見込みだ。

ソース:news.com.au – Australian ski resorts get brief snow boost amid ‘one of worst seasons’

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