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ノースシドニー・オリンピックプールが再オープン

【NSW7日】   5年にわたる遅延や法的紛争、費用の大幅増加を経て、象徴的なプール施設が1億2200万豪ドルの再開発の末、ついに再オープンした。

ミルソンズポイントに位置するノースシドニー・オリンピックプールは、1936年4月に開業。2021年2月に閉鎖され、当初は2022年の再開が予定されていた。しかし、文化遺産保護の問題や訴訟、コスト増大などにより工事は大幅に遅れ、最終的に約1986日ぶりの再開となった。再オープンは開業90周年を記念し、無料開放のコミュニティイベントとともに行われ、金曜日午後2時30分に一般公開が開始された。

今回の再開発は、シドニーの地方自治体による大型インフラ事業として大きな議論を呼んだプロジェクトの一つとなっている。新施設には、温水の屋外50メートルプール、屋内25メートルラッププール、プログラム用プール、子ども向けの水遊びエリア、さらに16歳以上向けのスパ、サウナ、スチームルームが含まれる。また、ジム、グループフィットネススタジオ、リフォーマー・ピラティススタジオ、水泳教室、託児所、カフェも新設された。グランドスタンドのキオスクは7日にオープンし、週末にはジェラートバーも営業している。

今回の再開発では、港に面した東側の壁やサンデッキ、階段塔など歴史的要素も修復された。館内には、ドーン・フレーザー、シェーン・グールド、マレー・ローズといった著名スイマーを紹介する写真や映像が展示された「殿堂」通路も設けられている。また、床暖房付きの更衣室や水着乾燥機、屋外プールのタイルに埋め込まれた真鍮製のカエルの装飾など、再開発中に注目を集めた特徴も含まれている。

このカエルのモチーフは東側の壁のデザインに着想を得たもので、タイル装飾だけで約4万2000豪ドルの費用がかかったとされる。屋外プールには、シドニー湾から引き込んだ海水を処理した塩水が使用されている。

通常料金は、大人11ドル、3歳から15歳の子ども8.80ドル、割引対象者は8.25ドルとなる。

ソース:news.com.au – North Sydney Olympic Pool reopens after five-year rebuild and $122 million blowout

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