【WA10日】 WA州で最も利用者の多い空港であり、州の緊急航空サービスの拠点でもあるジャンダコット空港(パース南部)が、落雷による設備被害のため全面閉鎖された。10日の嵐の際、空港に直撃した落雷により、照明ケーブルや滑走路・誘導路(タキシーウェイ)の照明設備が損傷した。
ジャンダコット空港の広報担当者は地元紙「ザ・ウェスト」に対し、「本日、空港敷地内に落雷が直撃し、照明ケーブルが損傷した。その結果、ほぼすべての滑走路および誘導路の照明が使用できなくなっている」と説明した。同空港は、ロイヤル・フライング・ドクター・サービス(RFDS)、RAC救助ヘリコプター、WA州警察などが州内各地の緊急対応に利用している重要な拠点となっているが、これらの機関の運用には大きな影響はないとみられている。
パースではここ数日、寒冷前線の影響で強風や雷雨、大雨、ひょうを伴う悪天候が続いていた。WA州消防・緊急サービス局(DFES)は、州内で人命救助活動を行うRAC救助ヘリコプターを含め、同局の運用には影響は出ていないと発表した。
また、WA州警察の広報担当者は、航空機の運用状況や配備体制についてはコメントを控えるとしながらも、「地域社会の安全確保が最優先事項であることに変わりはない」と述べた。さらに、「WA州警察は州内の任務を支えるため、さまざまな警察資源や航空能力を維持しており、必要に応じて引き続き対応を行っている。具体的な運用体制については公表していない」と説明した。
ソース:news.com.au – Jandakot Airport in Perth shut down, all runways closed after lightning strikes damage taxiway lights