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ゴールドコーストに新テーマパーク建設予定

ブリスベーン28日 - 第2の大規模なウォーターテーマパークの建設開始に伴い、ゴールドコーストのテーマパーク産業はさらにビジネスを拡大することになる。

ドリームワールドを所有するマッコリー・レジャー・トラスト・グループは、この新たなウォーターパークだけに5600万ドルを費やすことになる。大規模なテーマパークの建設は1991年以来初めて。新テーマパークはドリームワールドのあるクーメラ地区に建設される予定で、エンターテイメント企業のビレッジ・ロードショー会社が所有するワーナー・ブロス・ムービー・ワールドとウェット・ン・ワイルド・ウォーターワールドに近いところに位置している。ウェット・ン・ワイルド・ウォーターワールドの年間動員客数は100万人に上り、今年初めには2000万ドルの増設計画を発表しており、新テーマパークの最大のライバルとなるのは間違いない。

200612月の中旬に予定されているこの新テーマパークの建設により、建設関連が250、その他の職が120と、雇用が増加するとみられている。ウェット・ン・ワイルド・ウォーターワールドでは9月に子供用の新しいアトラクションがオープンしており、ボクシングデイにはスライド系セクションが新たに加わる予定。さらに、来年にはスリル満点のトルネードがオープンする。

 

 

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