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誕生日祝いの小型飛行機によるフライト、墜落する

   【メルボルン13日AAP】13日午後2時30分すぎに、VIC州の海岸沿い観光地ソレントの町に、パイロットと乗客3名を乗せた小型飛行機が緊急着陸し、機体は大きく破損したものの乗員4名全員は奇跡的に軽傷を負っただけで済んだ。

   女性乗客1人の40歳の誕生祝いとして手配されたこの飛行機はパイパー・ウォリアー機とみられており、メルボルン南東部に位置するモラビン空港から離陸した後、ジーロング西部の海岸沿いの町エンジェルシーへと向かった。モラビン空港への復路で同機のエンジンに問題が発生し、パイロットはモーニングトン半島のソレントにあるゴルフ場へ緊急着陸を試みた。ゴルフ場へはたどり着かなかったものの、同機はゴルフ場から200メートル手前のホッサム・ロードに着陸。主翼の一部が取れるなど機体は大きく破損したが、乗員4名は通りがかった車のドライバーに助けられ無事機体から脱出したという。2名はローズバッド病院へ、残り2名はフランクストン病院へ、それぞれ軽傷の治療のために運ばれた。

   事故の目撃者の1人チャールズ・マックグラスさんは、「あの若いパイロットは素晴らしい仕事をした。乗客らは彼がこの飛行機を操縦していたことを心から感謝すべき」と、30歳代と思われる若いパイロットの冷静沈着な行動を褒め称えた。パイロットは着陸後、燃料タンクの入っている主翼を胴体部分から引き離して火災の危険を大幅に押さえたという。

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