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アフリカ西部で豪人6人行方不明

【キャンベラ20日AAP】   アフリカ西部で19日、鉱業会社のオーストラリア人重役を含む9人を乗せたチャーター機が目的地に到着しないまま行方がわからなくなり、現在も重役ら6人が行方不明となっている。

飛行機はカメルーンのヤウンデからコンゴのヤンガドゥへ向かっていた。搭乗していた9人のほとんどは、WA州を拠点とするASX(オーストラリア証券取引所)上場企業の鉄鉱石生産企業サンダンス・リソーシーズ社の関係者とされている。

サンダンス・リソーシーズ社は声明文で、重役らはここ数日間、カメルーンで計画されている大規模なムバラム・プロジェクトについて関係者と協議を行っていたと説明した。現在、大規模な捜索活動が実施されており、豪外交・貿易省は「アブジャの高等弁務官に任命された役人と中東にある領事館の特別職員が早急にカメルーンを訪れ、豪政府の現地での対応を支援する予定」と述べた。

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