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QLD夏時間調整 導入予定ない

【ブリスベン13日AAP】   QLD州で行われた世論調査で、今年もデイライトセービング(夏時間調整)導入への支持があった。州与野党ともに導入の可能性を否定している。

クーリエ・メール紙が13日に発表した世論調査によると、55%が夏時間調整に賛成、反対は41%だった。パラシェイ州首相は「反対意見の多くは地方だ。南東部と地方を分けることはしない」と述べ、導入の可能性を否定した。州野党のフレックリントン自由国民党党首も、「夏時間導入は南東部と他地域の差を広めるだけ」と話し、州政府の考えに賛成した。

両党首ともこの問題の住民投票を否定している。1992年に最後に行われた投票では、54.5%が反対した。

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