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NSW移民を半数に 州首相

【シドニー10日AAP】   連邦政府は、新たな移民をシドニーとメルボルン以外に移住させる方策を発表した。NSW州のベレジクリアン首相は、同州への移民数を半減させたいと話す。

NSW州に移住する移民数は年およそ10万人。自由党のジョン・ハワード連邦政府時代はおよそ4万5,000人だった。「シドニー西部の交通や保健、教育やインフラなどを考慮すると、かつての水準に戻す必要がある」「現州政府はこれまでにない規模の道路や鉄道、学校や病院を建設している」とベレジクリアン氏は話す。また、移民や人口政策について各州が意見を述べる機会はなかったとして、移民の地方への拡散案を歓迎した。ベレジクリアン氏の両親もアルメニアから移民している。

NSW州は今年、追加で5,000人の移民受け入れを要請している。モリソン連邦首相は10日、「この数をSA州など他地域に移民させる」と話した。

国全体の年間移民受け入れ数は16万人超。上限を19万人とし、2016/17年度は18万3,000人だった。

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