【WA13日】 WA州では、2026年最初の数週間ではしかの新規感染者が2人確認され、住民に改めて警戒が呼びかけられている。
WA州保険当局によると、感染力のある人物が2月6日午後6時55分にインドネシア・ジャカルタを出発し、2月7日午前0時40分にパースへ到着したバティック・エア6080便に搭乗していた。
当局はその後、以下の3か所も感染の可能性がある場所として確認した。
・2月7日午前0時40分~1時30分 パース空港ターミナル1
・2月8日午前11時30分~午後2時15分 マイアリーのオイコス教会
・2月8日午後5時30分~7時 チョップスティックス・ベト・レストラン
これらの日時に該当場所を訪れた人は、訪問から7~18日間、はしかの症状に注意するよう求められている。
はしかの症状には、発熱、倦怠感、鼻水、せき、目の充血、そして発症から3~4日後に現れ最大1週間続く斑状の発疹が含まれる。当局は、はしかに感染すると入院が必要になる場合があり、肺炎や脳炎(脳の炎症)などの合併症が起こる可能性もあると警告している。
警報では次のように述べられている。「はしか患者は、症状が出る1日前から発疹出現後4日目まで感染力がある。はしかは非常に感染力が強く、待合室などで近くにいる人へ空気中の飛沫を通じて広がる。感染者が部屋を離れた後でも、最大30分間は空気中の飛沫により感染する可能性がある」
はしかワクチンを2回接種した記録がある人、または1966年以前に生まれた人は免疫があるとみなされる。ワクチン接種者でも感染することはあるが、通常は症状が軽く、期間も短い。重症化リスクが高いのは、免疫機能が低下している人、幼い子ども、妊婦などである。
WA州では2025年にも多数の症例が確認され、全国的にも感染者数が急増した。国家感染症サーベイランスシステムによると、2025年の感染者数は160人以上で、2024年の57人を大きく上回った。
ソース:news.com.au – Measles alert after infectious person travelled through Perth Airport