【VIC10日】 VIC州では、非常に暑く乾燥した風が州全域を吹き荒れる中、住民に対して山火事の避難・生存計画を実行に移し、緊急当局からの最新情報を注意深く確認するよう呼びかけられている。
こうした気象条件を受け、州では全面的な火気使用禁止令が発令された。数週間前には大規模な山火事が発生しており、そのうち3件はいまも燃焼が続いているものの、いずれも制御下にあるという。
11日の最高気温は、ミルデューラで40度、エチューカで39度、ベンディゴで36度に達すると予想されている。ギプスランド地域の一部では最高37度が見込まれているが、午後から夕方にかけては雨の予報も出ている。12日には、州全体で最高気温が最大15度ほど急低下する見通しだ。
気象局は、非常に高温で乾燥した北〜北西の風が日中後半にかけて強まり、VIC州の広い範囲で極めて危険な火災リスクをもたらすと発表した。
カントリー消防局(CFA)は、住民に対し、できるだけ早く山火事対策計画を実行に移すよう警告している。また、影響を受ける地域にいる人々に対し、地元メディアや気象局のウェブサイトを通じて、火災や天候の状況を常に確認するよう呼びかけている。
今週初め、気象局は、1月の降雨量が2009年以来最も少ない地域で、水曜日に時速30〜40キロの高温な北西風が予想されたことから、極度の火災警報を発令せざるを得なかった。10日夜の時点で、VIC州各地では小規模な山火事が発生していた。先月の記録的な熱波の中で発生したロングウッド、オトウェイズ、ウォルワの3つの大規模火災はいずれも現在も燃焼が続いているが、制御下にある。
メルボルンでは最高気温32度が予想され、夕方には2ミリの降雨が見込まれている。一方、国内の他地域では、キャンベラ東部で孤立した激しい雷雨が停滞し、ネリガ周辺で鉄砲水の危険が高まっている。西部では、元熱帯低気圧ミッチェルが10日午前1時ごろ内陸に進みながら勢力を弱め、西オーストラリア州の沿岸部や地方では洪水被害の後片付けが続いている。
ソース:news.com.au – Massive fire ban in place for Victoria ahead of scorching forecast