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トミック選手父 ヒューイット氏告訴か

【シドニー19日AAP】  オーストラリア男子テニスのバーナード・トミック選手の父親が、元世界ランク1位で国別対抗戦デビスカップで母国チームの監督を務めるレイトン・ヒューイット氏に対し、9年前にトミックを脅したとして法的措置をとる意向を示したことが分かった。

 

トミックはヒューイット氏に対し、全豪オープン敗退後、オーストラリア人のテニス選手は誰もヒューイット氏を好きではないなどと発言。これに対しヒューイット氏は、自身や家族がトミックから脅迫を受けていたと述べ応戦した。

 

トミックの父親のジョン・トミック氏は取材に対し、ヒューイット氏が2010年、トミックのテレビ番組での発言に対し腹を立て、トミックを個人的に部屋へ呼び出し、「テニス協会の誰が自分を嫌っているのか」と詰め寄ったと説明。この経験がトミックにとってトラウマになったとしている。

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