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ヨウ素の健康被害で日本の企業も訴える

 

【メルボルン3日AAP】   豆乳製品から検出された高濃度のヨウ素による健康被害をめぐって、およそ600人のオーストラリア人が集団訴訟を起こしている問題で、原告側は、国内の流通業者のスパイラル・フーズ社(Spiral Foods)に加え、同製品を製造したマルサンアイ社と、むそう商事を相手取り、VIC州最高裁判所に提訴する方針を固めていることが明らかになった。

 

NSW州で2009年の後半、新生児を含む10人が甲状腺の問題を抱えたことを受けて、今回の訴訟の対象となっている製品、「ボンソイ」がスーパーから回収された。当時に行われた調査によると、同製品のヨウ素含有量は、一日当たりの摂取許容量を7倍も上回ったという。以来、およそ600人がその流通業者のスパイラル・フーズ社に対する集団訴訟に加わっている。

 

今回、原告側は、同社だけでなく、マルサンアイ社とむそう商事も2006年の半ばに、ボンソイに非常に高濃度のヨウ素が含まれていることを示した調査結果を持っており、また、同製品のヨウ素含有量について、懸念していた消費者から連絡を受けていたにもかかわらず、何もしなかったとしている。

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