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クライストチャーチ乱射事件 死者49人

【キャンベラ15日AAP】  ニュージーランド・クライストチャーチで15日に起きた銃乱射事件で、身柄を拘束された4人のうち1人が、NSW州グラフトン出身の男だったことが分かった。同事件では2か所のモスクでこれまでに49人の死亡が確認されている。

 

身柄を拘束されたうち一人はオーストラリア国籍を持つブレントン・タラント容疑者(28)で、モリソン首相もこのことについて報告を受けており、当局が調査に協力する見通しだ。NSW州のベレジクリアン首相もまた、同州警察がNZ警察に調査協力を行っていることを確認した。

 

さらに、オーストラリア国内の安全対策についてモリソン首相は「必要な安全対策はすでに講じた」と述べ、同事件にオーストラリア人が巻き込まれたという情報はないと説明している。国内のテロ警戒レベルにも変更はない。

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