【ACT28日】 オーストラリア造幣局は、オーストラリアが10進通貨導入60周年を迎えるにあたり、1ドル硬貨の新しいデザインを発表した。
今年、オーストラリアの1ドル硬貨には大きな変更が加えられる。象徴的な5頭のカンガルーのデザインは、6頭目が追加される形で更新される。これは1984年以来、初めての変更となる。
この新デザイン「6頭のカンガルーの群れ(Mob of Six Roos)」は、オーストラリアのドルとセントによる10進通貨制度60年を記念して制作された。この硬貨はすでに流通していますが、限定版となり、2027年には再び5頭のカンガルーデザインに戻る予定だ。
オーストラリア造幣局のCEOであるエミリー・マーティン氏は、この変更は見た目にはさりげないものの、重要な意味を持つと述べた。「1ドル硬貨が1984年に導入されて以来、象徴的なデザインに変更を加えるのは今回が初めて。これは過去と現在をつなぐ瞬間であり、硬貨そのものだけでなく、その背後にある創造性と職人技を称えるものだ。さりげない変更なので、記念硬貨を見つけられるかどうか、ぜひお釣りを確認してみてほしい」と語った。
オーストラリアは1966年にドルとセントへ移行したが、1ドル硬貨が実際に流通し始めたのは1984年になる。この硬貨は、使用頻度が高く寿命が短かった1ドル紙幣の代替として導入された。1、2、5、20、50セント硬貨もデザインしたスチュアート・デブリンがデザインを担当し、彼の「カンガルーの群れ(Mob of Roos)」の図柄はそれ以来ずっと1ドル硬貨の表面に採用されている。
ソース:news.com.au – Major update for Australian dollar coin revealed