国際

豪議員「中国は脅威」 中国側が反発

【キャンベラ8日AAP】  オーストラリアの議員が、中国を過小評価すれば1940年代に欧州が経験した、攻撃的なナチス・ドイツの台頭と同じ結果を招く可能性があると発言したことについて、在豪中国大使館の広報担当者が「中国を脅威」と例えたことを強く非難したことが分かった。

 

連邦議会の安全・諜報特別委員会の会長を務めるアンドリュー・ヘイスティ議員は、中国と米国が世界で優位に立とうと競合するなか、オーストラリアは今後10年で民主主義や安全保障、経済情勢において試されることになると指摘し、中国の脅威をナチス・ドイツに例えてけん制した。

 

これに対し中国大使館は「世界の平和、協力、発展の流れに反するものであり、中国とオーストラリアの関係にとって有害だ」と強く反発した。一方、連邦のモリソン首相は、ヘイスティ議員による発言を重くとらえておらず、中国との関係にダメージが及ぶとは思わないと話した。

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