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AFP、コービーインタビュー調査中止

【シドニー13日AAP】   連邦警察(AFP)は、麻薬密輸罪でインドネシアの刑務所に服役していたシャペル・コービーにまつわるテレビ局への調査を中止すると発表した。 連邦警察は先月、シドニーのセブン・ネットワーク社を強制捜索した。同社が仮釈放中のコービーに対し、最初の独占インタビューを申し出たという疑いがあったからだ。両国の法律とも、有罪判決を受けた者は、その罪状をもとに経済的な利益を得ることが禁止されている。 しかし連邦警察は13日、同調査の全面中止と、押収した文書の返却を発表した。また、元々調査実施を決定したのは、インドネシア当局が、そのようなインタビューはコービーの仮釈放の条件に違反するため、仮釈放が撤回される可能性があるからだったとした。 一方、同テレビ局は強制捜索の件で、連邦警察を相手取り訴訟を起こしている。

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